2009年 09月 08日
ホッと安堵した日 |
数日前から少し緊張しながら日々を過ごしておりました。
年に数回同じような心配はしているのですが、今回はいつになく気になっていて・・・。
今日は父の病院での検査の結果が出る日だったのです。
ちょっと最近の父の体調に気になることがあったので。
しかも、病院帰りに立ち寄ってくれるはずが、なかなか来ないので、本当に祈る気持ちで待っていました。
またいつものごとく、
キッチンを磨いたり、トイレ掃除をしたり、今日は新聞をまとめたり玄関掃除をしたり。
落ち着かない時は掃除に限ります。(苦笑)
そしてやっと現れたので思わず外に駆け出して、家に入る前に「どうだった?」と聞くと、本人いたって普通に、「異常なし。」と。
ホッ。よかった!
父は10年前にガンの手術をしてから、ある治療をずーっとしているため(私はずっと反対しているが本人の意思で)、そのこともあっていつも遠くで心配しているのです。
でも最近とても元気そうで、今年か来年中には10年生かしてもらった御礼参りを込めて2度目の四国巡礼の旅に出かける計画を立てているのだとか。
元々私にマクロビオティックの事を知らせてくれたのはこの父なのですが、いざ自分が病気になっても特に何かにすがるわけでもなく、でも自分なりにいろいろと気をつけているようです。
常に少食を意識する。(腹いっぱい食べないそう)
よく旅をしてよく歩く。
仕事が生きがいで生涯現役(のつもり)。
父と会うと、何を食べた方がいいとか、これは食べないほうが良いとか、そういう事をうるさく言うのは楽しくないなと思うので言わないことにしています。
父なりに、カラダの声を聞いてその通りに生きているように見えるから。
ちなみにこれまで父にマクロビ的なことを説いたり押し付けたりしたことはありません。
こんな父と3ヶ月に一度、できるだけ通院の度に一緒に食事をするのですが、今日も食事をしながら、今取り組んでいる仕事の話、政治の話をとうとうと聞かされ、その熱い思いを聞いていたら、まだ大丈夫だな、と安心しました。
しかし、78歳でもまだまだ現役と考えたらすごいことかも。
たぶんまだまだ自分は必要とされているという強い気持ちが生への意欲をかきたてているのでしょう。
どうかこのまま走り続けて、やり遂げたらぽっくり逝って欲しい。(苦笑)
最も愛深く、最も薄情な娘の願いです。
でも、もう少しがんばって欲しいな。
母が早く亡くなった分、長生きして欲しいもの。
毎回、「次(3ヵ月後)の通院の日も元気で会えますように。」と願う私です。
いつも車を運転して、キチンとスーツやジャケット姿で現れる父。
そして2人でいつもの場所(母との思い出の場所です)へ食事に行く。
こんな父とのデートが、転勤先から戻って以来3ヶ月(又は半年)に一度ずっと6年続いています。
年に数回同じような心配はしているのですが、今回はいつになく気になっていて・・・。
今日は父の病院での検査の結果が出る日だったのです。
ちょっと最近の父の体調に気になることがあったので。
しかも、病院帰りに立ち寄ってくれるはずが、なかなか来ないので、本当に祈る気持ちで待っていました。
またいつものごとく、
キッチンを磨いたり、トイレ掃除をしたり、今日は新聞をまとめたり玄関掃除をしたり。
落ち着かない時は掃除に限ります。(苦笑)
そしてやっと現れたので思わず外に駆け出して、家に入る前に「どうだった?」と聞くと、本人いたって普通に、「異常なし。」と。
ホッ。よかった!
父は10年前にガンの手術をしてから、ある治療をずーっとしているため(私はずっと反対しているが本人の意思で)、そのこともあっていつも遠くで心配しているのです。
でも最近とても元気そうで、今年か来年中には10年生かしてもらった御礼参りを込めて2度目の四国巡礼の旅に出かける計画を立てているのだとか。
元々私にマクロビオティックの事を知らせてくれたのはこの父なのですが、いざ自分が病気になっても特に何かにすがるわけでもなく、でも自分なりにいろいろと気をつけているようです。
常に少食を意識する。(腹いっぱい食べないそう)
よく旅をしてよく歩く。
仕事が生きがいで生涯現役(のつもり)。
父と会うと、何を食べた方がいいとか、これは食べないほうが良いとか、そういう事をうるさく言うのは楽しくないなと思うので言わないことにしています。
父なりに、カラダの声を聞いてその通りに生きているように見えるから。
ちなみにこれまで父にマクロビ的なことを説いたり押し付けたりしたことはありません。
こんな父と3ヶ月に一度、できるだけ通院の度に一緒に食事をするのですが、今日も食事をしながら、今取り組んでいる仕事の話、政治の話をとうとうと聞かされ、その熱い思いを聞いていたら、まだ大丈夫だな、と安心しました。
しかし、78歳でもまだまだ現役と考えたらすごいことかも。
たぶんまだまだ自分は必要とされているという強い気持ちが生への意欲をかきたてているのでしょう。
どうかこのまま走り続けて、やり遂げたらぽっくり逝って欲しい。(苦笑)
最も愛深く、最も薄情な娘の願いです。
でも、もう少しがんばって欲しいな。
母が早く亡くなった分、長生きして欲しいもの。
毎回、「次(3ヵ月後)の通院の日も元気で会えますように。」と願う私です。
いつも車を運転して、キチンとスーツやジャケット姿で現れる父。
そして2人でいつもの場所(母との思い出の場所です)へ食事に行く。
こんな父とのデートが、転勤先から戻って以来3ヶ月(又は半年)に一度ずっと6年続いています。
by my130
| 2009-09-08 15:07
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